日本三名瀑

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・袋田の滝(茨城県久慈郡太子町)

・華厳の滝(栃木県日光市)

・那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

落差(高さ)は、袋田の滝が120m、華厳の滝が97m、那智の滝が133m。日本一は四段にはなるものの、称名滝(富山県中新川郡立山町)が350mで他を圧倒。滝幅は、袋田の滝が73m、華厳の滝が7m、那智の滝が13m。日本一は、曽木の滝(鹿児島県伊佐市)の210mで「東洋のナイアガラ」と称される。

数値上は決して他を圧倒しているとはいえないこの3つの滝だが、袋田の滝はその雅な美しさにおいて、華厳の滝はその幾何学的な美しさにおいて、那智の滝はその宗教的神秘さにおいて、古くから人々を惹きつけ「三名瀑」として定着するにいたった。

資料:日本の滝ランキング