夏目漱石の三大小説

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・『それから』(1909年)

・『行人』(1913年)

・『明暗』(1916年)

夏目漱石(1867年~1916年)は日本を代表する小説家といってもよい。その漱石の代表作として、完成度とスケールを重視し、前期三部作(『三四郎』『それから』『門』)より『それから』、後期三部作(『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』)より『行人』、そして絶筆ながら大作の『明暗』の3作品を挙げたい。漱石入門ということになれば、『坊っちゃん』(1906年)、『三四郎』(1908年)、『こゝろ』(1914年)ということになるだろうか。