昭和の三大景気

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・神武景気(1954年12月~1957年6月)

・岩戸景気(1958年7月~1961年12月)

・いざなぎ景気(1965年11月~1970年7月)

神武景気により高度経済成長は始まり、1957年には「三種の神器」なる流行語も生まれ、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫などの耐久消費財が普及した。この後デフレ現象による不景気に一時的に陥るも、自動車などの技術革新への大幅な投資により岩戸景気が起こる。1960年には池田内閣により「所得倍増計画」が発表され、64年のオリンピックを経て「新・三種の神器」(カラーテレビ・クーラー・自動車)の消費も順調に進み、65年よりいざなぎ景気が昭和最長となる5年続くことになる。