トリプルスリー

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・打率3割以上

・本塁打30本以上

・盗塁30個以上

日本プロ野球での達成は、岩本義行・別当薫(1950年)、中西太(1953年)、簑田浩二(1983年)、秋山幸二(1989年)、野村謙二郎(1995年)、金本知憲(2000年)、松井稼頭央(2002年)、山田哲人・柳田悠岐(2015年)の10人。2015年に2人の達成で注目を集め、ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。

なお、2015年に達成した山田哲人の2016年シーズンの成績は7月7日現在、打率.344(リーグ1位)、本塁打28(リーグ1位)、打点69(リーグ1位)、盗塁18(リーグ1位)、安打数104(リーグ1位)となっており、再びの「トリプルスリー」とプロ野球史上初の「四冠王」が期待されている(その後、死球負傷が重なり最終成績は打率.304、本塁打38、打点102、盗塁30、安打数146でタイトルは「盗塁王」だけに終わるも、プロ野球史上初の2年連続トリプルスリーを達成)。