日本三大名騎手

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・保田隆芳(1936年~1970年引退)

・福永洋一(1968年~1981年引退) or 岡部幸雄(1967年~2005年引退)

・武豊(1987年~現役)

保田はアメリカから技術を積極的に摂取し、野平祐二(1944年~1975年引退)と共に現在に通ずるモンキー乗りによる騎乗フォームを確立したほか、八大競走完全制覇や天皇賞10勝など、この時代の大レースを席巻した。「天才」とされた福永は落馬事故による早期の引退がなければ、同期の岡部を超える実績を残していたと考えられる。

日本中央競馬における通算勝利数は2017年度5月7日開催終了時点で、武が3892勝、岡部が2943勝、横山典弘(1986年~現役)が2654勝、蛯名正義(1987年~現役)が2466勝、柴田善臣(1985年~現役)が2224勝、河内洋(1974年~2003年引退)が2111勝。G1勝利数は、武が73勝、岡部が37勝、横山と蛯名が26勝、岩田康誠(1991年~現役)が24勝、池添謙一(1998年~現役)が23勝。

資料:日本の騎手ランキング