日本中央競馬会(JRA)の三冠

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・皐月賞

・東京優駿(日本ダービー)

・菊花賞

一般的に「三冠」といえばこの「牡馬クラシック三冠」を指す。三冠馬は2017年5月現在、セントライト(1941年)、シンザン(1964年)、ミスターシービー(1983年)、シンボリルドルフ(1984年)、ナリタブライアン(1994年)、ディープインパクト(2005年)、オルフェーヴル(2011年)の7頭。

また、桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞は「牝馬クラシック三冠」、天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念は「秋古馬三冠」、そして2017年にG1へ格上げされた大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念は「春古馬三冠」ともいう。JRAによる特別報奨金は、「牡馬クラシック三冠」が1億円、「春古馬三冠」と「秋古馬三冠」が2億円(外国産馬は1億円)。

牝馬三冠は2017年5月現在、メジロラモーヌ(1986年)、スティルインラブ(2003年)、アパパネ(2010年)、ジェンティルドンナ(2012年)の4頭、秋古馬三冠はテイエムオペラオー(2000年)、ゼンノロブロイ(2004年)の2頭が達成している。