日本の三大名官房長官

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・後藤田正晴(第45・47・48代)

・福田康夫(第67・68・69代)

・菅義偉(第81・82代)

『週刊朝日』2014年8月8日号の「歴代官房長官ランキング」では、1位が中曽根内閣の後藤田正晴、2位が橋本内閣の梶山静六、3位が小渕内閣の野中広務、4位が現職の菅義偉、5位が鈴木内閣の宮澤喜一となっている。菅は2016年7月7日に森・小泉内閣の福田康夫を抜いて在職日数で歴代最長となり、2017年の加計学園問題の対応で評価を下げたものの、後藤田に次ぐ名官房長官の地位を揺るぎないものにしている。福田も総理に就任してから政治家としての評価を大きく落としたが、官房長官としては絶妙なバランス感覚で時に暴走しがちな小泉総理をよく支え、長期政権の立役者となった。