日本の三大長寿県

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・長野県

・滋賀県

・福井県

厚生労働省が2017年12月13日に公表した「平成27年都道府県別生命表」によると、長野県の男性の平均寿命は81.75歳で全国2位、女性の平均寿命が87.67歳で全国1位、滋賀県の男性の平均寿命は81.78歳で全国1位、女性の平均寿命が87.57歳で全国4位、福井県の男性の平均寿命は81.27歳で全国6位、女性の平均寿命が87.54歳で全国5位。男性と女性の平均寿命を単純に足して2で割ると、長野県が84.71歳で全国1位、滋賀県が84.68歳で全国2位、福井県が84.41歳で全国3位となる。

この3県は、5年前に公表された「平成22年都道府県別生命表」でも、全国1位となる84.03歳(長野県)、全国3位となる83.64歳(滋賀県)、全国2位となる83.71歳(福井県)、10年前に公表された「平成17年都道府県別生命表」でも、全国1位となる83.14歳(長野県)、全国2位となる82.89歳(滋賀県)、全国4位となる82.86歳(福井県)という数字を残し、安定的な推移を見せている。

なお、長寿県として知られていた沖縄県は、2005年度の男性の平均寿命が78.64歳で全国25位、女性の平均寿命が86.88歳で全国1位、2010年度の男性の平均寿命が79.40歳で全国30位、女性の平均寿命が87.02歳で全国3位、2015年度の男性の平均寿命が80.27歳で全国36位、女性の平均寿命が87.44歳で全国7位となっている。

資料:日本の長寿県ランキング