大手私鉄15社

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関東に本社を置く東武鉄道(東京都墨田区)、西武鉄道(埼玉県所沢市)、京成電鉄(千葉県市川市)、京王電鉄(東京都多摩市)、小田急電鉄(東京都新宿区)、東京急行電鉄(東京都渋谷区)、京浜急行電鉄(東京都港区)、相模鉄道(神奈川県横浜市)の8社、関西に本社を置く近畿日本鉄道(大阪府大阪市天王寺区)、南海電気鉄道(大阪府大阪市浪速区)、京阪電気鉄道(大阪府大阪市中央区)、阪急電鉄(大阪府大阪市福島区)、阪神電気鉄道(大阪府大阪市北区)の5社、そして名古屋鉄道(愛知県名古屋市)と西日本鉄道(福岡県福岡市)の2社で構成される。総営業距離最長は近鉄、営業収益最多は東武、輸送人員最多は東急。2004年に特殊法人から民営化された東京地下鉄(東京都台東区)、通称東京メトロを含めて大手私鉄16社ともされるが、株主が国と東京都のみで構成され他の私鉄とは毛色が異なる。なお、準大手私鉄は新京成電鉄(千葉県鎌ケ谷市)、泉北高速鉄道(大阪府堺市)、北大阪急行電鉄(大阪府豊中市)、神戸高速鉄道(兵庫県神戸市中央区)、山陽電気鉄道(兵庫県神戸市長田区)の5社となり、1990年に大手私鉄に昇格するまでは相鉄もここに含まれた。