日本三名園

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・兼六園(石川県金沢市)

・後楽園(岡山県岡山市)

・偕楽園(茨城県水戸市)

兼六園は1676年に加賀藩第5代藩主前田綱紀によって造園された蓮池庭を起源とし、金沢城の外郭に位置する。後楽園は1700年に岡山藩第2代藩主池田綱政によって完成されたもの。これも川を挟んで岡山城に隣接する。そして偕楽園は1842年に水戸藩第9代藩主水戸斉彬によって造園されたもの。これは水戸城跡や水戸駅から3kmほど離れた場所に位置する。それぞれ「雪月花」の、雪(兼六園)、月(後楽園)、花(偕楽園)を愛でるに最も適した庭園とされ、「三名園」または「三大庭園」として特別な扱いを受けてきた。