・ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)
・姫路城(日本)
・紫禁城(中国)
米トリップアドバイザーによる「死ぬまでに行きたい世界のお城」(2015年)の上位3城。姫路城と紫禁城は世界遺産に登録されているが、ノイシュバンシュタイン城は登録されていない。以下、タージマハル(インド)、ダノター城(イギリス)、サンレオ(イタリア)、シャンボール城(フランス)、アイリーンドナン城(スコットランド)、そしてドラキュラ城として有名なブラン城(ルーマニア)と続く。
ノイシュバンシュタイン城はバイエルン王ルートヴィヒ2世が1869年~1886年に建てさせた中世風の城で、その壮麗さから本家ディズニーランドのモデルにもなっている。姫路城は黒田、羽柴を経て姫路藩初代藩主の池田輝政によって1609年に完成された世界有数の巨城で、日本の城郭で唯一の世界文化遺産として外国人観光客の来城も多い。そして紫禁城は元朝、明朝、李自成の乱を経て清朝の発展期に再建され、以後も数々の歴史的事件の舞台となってきた。