日本三大都市圏(認知度80%)

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東京都市圏
大阪都市圏
名古屋都市圏

東京大学空間情報科学研究センターが作成した大都市雇用圏統計データによる。三大都市圏とはいうものの、東京都市圏と大阪都市圏、大阪都市圏と名古屋都市圏、それぞれの人口差は大きい。ただし、可住地面積1k㎡当たり人口(人口密度)でいえば、大阪都市圏が東京都市圏を抜いてトップに立ち、そこから少し離れて都市圏人口4位の京都都市圏が3位に浮上する。

東京都市圏は前橋都市圏(10位)や宇都宮都市圏(14位)を含めて首都圏(東京大都市圏)、大阪都市圏は京都都市圏(4位)や神戸都市圏(6位)を含めて近畿圏(京阪神大都市圏)、名古屋都市圏は岐阜都市圏(圏外)や四日市都市圏(圏外)を含めて中京圏ともいう(括弧内は人口順位)。

資料:日本の都市圏ランキング

補足

総務省の「三大都市圏等関連資料」(2013年)によると、東京圏は東京都特別区、さいたま市、千葉市、川崎市、横浜市、相模原市及びこれらに対する通勤・通学10%圏に含まれる市町村、大阪圏(関西圏)は京都市、大阪市、堺市、神戸市及びこれらに対する通勤・通学10%圏に含まれる市町村、名古屋圏は名古屋市及び同市に対する通勤・通学10%圏に含まれる市町村と定義される。それぞれの都市圏人口は、東京圏が2373万人、大阪圏が1712万人、名古屋圏が547万人(2010年度国勢調査)。

関連:日本三大都市