三大エネルギー資源

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・石油

・石炭

・天然ガス

経済産業省の「エネルギー白書2017」によると、2015年度の日本の一次エネルギー供給の割合は、石油が41.0%、石炭が25.9%、天然ガスが24.3%、新エネルギー・地熱等が4.9%、水力が3.6%で、震災直前の2010年度は、石油が39.8%、石炭が22.5%、天然ガスが19.2%、原子力が11.1%、新エネルギー・地熱等が4.3%、水力が3.2%となる。電源構成の2010年度→2014年度の推移を見ると、原子力が28.6%→0%に減少したことで、石油が6.6%→9.5%、石炭が25.0%→31.0%、LNG(液化天然ガス)が29.3%→46.1%、水力が8.5%→9.0%、再生エネルギー等が1.1%→3.2%と増加し、対外依存度も62%→88%と大幅に変化していることがわかる。世界のエネルギー消費量の割合は、1965年度→2015年度の推移で見ると、石油が40.9%→32.9%、石炭が37.6%→29.2%、ガスが15.7%→23.8%、原子力が0%→4.4%となる。