日本三大名馬

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実績による三大名馬

・シンザン(1964年世代)

・シンボリルドルフ(1984年世代)

・ディープインパクト(2005年世代) or オルフェーヴル(2011年世代)

2017年5月現在、日本の中央競馬においてクラシック三冠馬は7頭誕生している。そのうち、戦前のセントライト、83年世代のミスターシービー、94年世代のナリタブライアンの3頭は、古馬になってから三冠馬としての力を十分に示すことはできなかった。平成を代表する三冠馬は、世界でのパフォーマンスを重視すればディープインパクトよりオルフェーヴル。

その世界との距離ということになれば、サンクルー大賞1着・凱旋門賞2着のエルコンドルパサー(98年世代)も筆頭候補。そのエルコンドルパサーを国内で唯一負かしたサイレンススズカ(97年世代)も候補に上る。国際レーティングでディープインパクト(127ポンド)やオルフェーヴル(129ポンド)を上回る130ポンドの評価を得たジャスタウェイ(12年世代)も無視はできない。

一般知名度による三大名馬

・ハイセイコー(1973年世代)

・オグリキャップ(1988年世代)

・ディープインパクト(2005年世代)

社会現象を巻き起こし、その名を広く世間に浸透させた競走馬は上の3頭のみといってよい。ハイセイコーとオグリキャップは地方から這い上がってそれぞれ第一次競馬ブームと第二次競馬ブームの立役者となり、ディープインパクトはオグリキャップと共に第二次競馬ブームを支えた武豊とのコンビで第三次競馬ブームを形成した。

資料:日本の競走馬ランキング