三大洋食

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大正の三大洋食

・カレー

・コロッケ

・とんかつ

明治維新以降、本格的な西洋料理が日本に輸入されることになり、その西洋料理を日本風にアレンジしたものが「洋食」として大正デモクラシーの時代に一気に普及した。その時の代表的なものが上の3品であり、コロッケはフランス料理のクロケット(クリームコロッケ)をジャガイモでアレンジしたもので、とんかつはフランス料理のコートレット(牛肉)を豚肉で代替したポークカツレツをルーツとする。

現代の三大洋食

・カレー

・鶏のから揚げ

・ハンバーグ

「ぐるなび」が2014年に行った「食べ物ランキング」調査では、今の小学生(平成14年~20年生まれ)は、カレーライス、寿司、鶏のから揚げ、ハンバーグ、ラーメン、焼肉、ポテトフライ、オムライス、ピザ、刺身、昭和に小学生だった世代(昭和20年~30年)は、カレーライス、オムライス、ハンバーグ、卵焼き、ラーメン、コロッケ、寿司、すき焼き、トンカツ、鶏のから揚げの順で好むとされる。