ルネサンスの三大巨匠

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・レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年~1519年)

・ブオナローティ・ミケランジェロ(1475年~1564年)

・ラファエロ・サンティ(1483年~1520年)

美術史最大の隆盛期ともいえる盛期ルネサンスに活躍した上の3人を指す言葉。音楽史におけるハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの「古典派三大巨匠」に通じる部分があるが、「ルネサンスの三大巨匠」のほうがより近接する時代において突出した感がある。それぞれの代表作は、ダ・ヴィンチが『最後の晩餐』(1498年)と『モナ・リザ』(1507年頃)、ミケランジェロが『アダムの創造』(1511年頃)と『最後の審判』(1541年)、ラファエロが『アテナイの学堂』(1510年)と『システィーナの聖母』(1514年頃)。