日本三大珍味

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・うに

・からすみ

・このわた

江戸の食通に「三大珍味」として重宝されていたのが、越前雲丹、長崎野母の唐墨、そして三河の海鼠腸。それぞれウニの生殖巣、ボラの卵巣、ナマコの腸を塩で加工した保存食で、江戸だけでなく大坂や京の町にも流通した。現在はその強烈な風味もあって滋賀の鮒寿司と東京のくさやが珍味として名が通っており、これらに富山の黒作りを加えて「新・日本三大珍味」と呼ぶこともある。